はじめに
この記事で取り上げる美術展
この美術展をガイドにしながら記事を書いていくようだよ
この記事で伝えたいこと
朝イチ8時からの入場でかなりゆったり回れた私の体験記です



とにかく「いかに混んでいない時間帯に行くか」が勝負だと思います
この記事の3つの要点
- 「アスレチックフォレスト」には順路はないが、順番待ちが必要なエリアが多々ある
- 「ウォーター」には順番待ちするエリアはないが、順路があるので基本的に逆走は出来ない
- 全体的に素晴らしかったが、特に「ウォーター」の空間には惹きつけられてしまった



麻布台ヒルズの「チームラボボーダレス」もいつか必ず行こうと思います
自己紹介記事




どんな人間がこの記事を書いているのかは、上の自己紹介記事をご覧ください
「チームラボプラネッツTOKYO@豊洲」での体験はとにかく素晴らしすぎた!9割外国人だったけど、日本人も一生に一度は是非!
入場から各エリアへ入るまでと、館内の全体像


先日、豊洲にある「チームラボプラネッツTOKYO」に行ってきました! これは本当に良い体験だったなぁ。前々から行こう行こうと思っていたのですが、なんだかんだと機会がなく、ようやくという感じです。ホント、「また行きたい!」と思わせるような場所だったし、麻布台ヒルズにある「チームラボボーダレス」にも絶対に行こうと思います。ちなみに、豊洲の方は2027年年末で終了が決定しているみたいです。行ける方はお早めに!
最初は麻布台ヒルズの方に行こうと思ってたんだよね



でも、有休取ってた日がたまたま休館日で。ただ、豊洲の存在をそもそも知らなかったから結果オーライだったかな


さて、私は平日の朝8時入場のチケットを取りました(30分刻みで入場時間が決まっています。ただ、滞在時間に制約はありません)。で、結果的にこれは大正解だったなと思います。私は10時半頃に帰ったのですが、その時点で入場の行列が凄まじいことになっていたからです。ネットで調べて「平日でも、10時とか10時半くらいにはかなり混み始める」みたいに書かれていたし、というかそもそも、私が行った日は10時半からしばらくの入場時間のチケットが売り切れていました。8時入場でもそれなりにお客さんはいましたが、10時ぐらいにはもう劇的に混んでいるんじゃないかなと思います。


ちなみに、平日でも混んでいるのは恐らく外国人が多いからでしょう。私は7時50分頃に会場付近に着いたのですが、その時点で50人以上は並んでいて、そしてざっと9割ぐらいが外国人でした。また、入場後の館内ですれ違う人もとにかく外国人ばかりで、私の体感では8~9割外国人という印象です。これも時間帯によって変わるのかもしれませんが、少なくとも私がいた時間帯は「ここは日本なのか?」と思えるような状況でした。ホント、チームラボはインバウンドにメチャクチャ貢献しているなと思います。ちなみに私は「プロのお一人様」なので(笑)、当然一人で行きました。
「チームラボ」目当てで日本に来る旅行者だってきっといるだろうしね



まあでも確かに、その価値はあるかもねって思う
というわけでまずは、「入場の流れ」と「館内の全体像」について触れておきましょう。8時ちょっと前に門が開いたので、チケットを係員に見せて奥へと進みます。そのまままたしばらく列に並び(説明の映像を見せるエリアの収容人数毎に区切っているみたいです)、それからQRコードをかざして入場ゲートを通りました。そして、しばし説明の映像を見てから展示エリアへと向かいます。


通路を進むとそこが「あなたがいる場所」と記されたところです。そして図の通り、そこから「アスレチックフォレスト」「ウォーター」「ガーデン」「オープンエア」のどこへでも行ける構造でした。で、これ私の予想でしかありませんが、恐らくどのエリアをどういう順番で回っても別にいいんじゃないかという気がします。ただ、朝イチの入場回だったからなのか、スタッフから「アスレチックフォレストからどうぞ」と促されました。いやもしかしたら、説明の映像を見た集団を人まとまりとして、「あなたたちはアスレチックフォレストから」「あなたたちはウォーターから」と振り分けられているのかもしれません。


実際のところはよく分かりませんが、館内の構造上は一応どのエリアからでも回れます。なので、「ここはまた後でも来よう」みたいに考えながら回るのも良いでしょう。特に「アスレチックフォレスト」には順路がないので、後からでも目当ての場所に行きやすいと思います。



特に昼から夕方ぐらいまでいる場合、夕方になると混雑が落ち着くらしいから、「ここはまた後で」みたいなことがやりやすいかも
朝イチとかでは行けない場合、こういう作戦も必要だよね
「アスレチックフォレスト」エリア




というわけでここからは、私が回った順に色々書いていくことにしましょう。まずは「アスレチックフォレスト」から。ここではちゃんとした靴を履いていることが推奨されていて、サンダルなどで来てしまった人は入口の受付でレンタルシューズを借りれます。また同じスペースにロッカーがあり、荷物はすべてここに預けなければなりません。あと、トイレも同じエリアにあります。先述の通りこのエリアには順路などないので、一旦中に入った後でトイレのために外に出る、みたいなことも出来るでしょう(「ウォーター」エリアではそうはいきません)。




ちなみに、「アスレチックフォレスト」に向かう途中の脇道に入ると、銀色の卵みたいなものがたくさん置かれたエリアがあります。たまたま空いていれば「アスレチックフォレスト」の前に行ってもいいと思いますが、後でもいいでしょう。ここは、屋根はあったはずだけど屋外で、また時間帯によってライトアップなんかが変わるらしいので、良いタイミングを狙っていくのもアリだと思います。私は「アスレチックフォレスト」からの帰りに寄りましたが、ちょうど人がほぼいないタイミングでラッキーでした。



夜どんな風になるのか見てみたいかな
たぶん夜の方が綺麗だろうね


それで、「アスレチックフォレスト」は基本的に、「つかまえて集める絶滅の森」と呼ばれるエリアと「それ以外」のエリアに分かれていると言っていいかなと思います。私は「それ以外」から回ったのでそちらの話から。




この辺りは子どもが好きそうだなと感じました。触ったり物を動かしたりするとリアルタイムで変化が現れるし、デカいペンライトみたいなもので字や絵を描いたりも出来ます。


滝です。かなり幻想的な雰囲気でした。





ここはさすがに人を映さずに写真は撮れなかった
でも全体的にはかなり「人がいない写真」が撮れたよね


不規則に勾配のあるエリアです。一部トランポリン的な箇所もありました。床や壁一面に動物たちがいます。


色とりどりの足場を歩いていくアスレチック。


同じ柄の半球の上を飛び跳ねて反対側まで行くエリア。




水流っぽい映像が流れる床面に置かれたクッション性の飛び石を渡っていくエリア。



遠目で見るとホントに水が流れてるみたいだった
よく出来てるよね


写真には映っていない坂道を上り、その後すべり台のように下りてくるアトラクション。私が行った時は無人で、一人で滑り下りるのはちょっと恥ずかしかったです。
あと、結構混んでいたので私はパスしたのですが、ここには「自分が描いた絵を表示させられる」みたいなコーナーもありました。あんまりちゃんと見なかったので分からないけど、その絵を缶バッジとかTシャツとかにプリントして持ち帰れる、みたいなサービスもあったはずです。


で、すべてではないものの、体験するためにはそれぞれ並ぶ必要があって、混雑時にはこの待ち時間がかなり発生するんじゃないかなと思います。私はやはり早い時間だったからか、どれもほぼ待たずに体験できました。
さてその後、「つかまえて集める絶滅の森」エリアへと向かいます。この入口ではまずアプリのDLが求められました。「チームラボ」のアプリではなく、このエリア専用の「Catching Collecting Forest」というアプリです。スムーズな入場のために、あらかじめDLしておくのも良いかもしれません。


このエリアは、ざっくり「ポケモンGO」みたいな空間でした(「ポケモンGO」をやったことがないので間違ってるかもしれませんが)。アプリ上で「弓矢」と「網」が使え、これらを上手く駆使して壁面や床面にいる「絶滅した様々な動物」を捕まえてコレクションしていくという感じです。



私はしばらく「弓矢」を上手く使えず、かなり苦労しました
何回やっても「ミス」って表示されちゃったよね












で、もちろん動物を捕まえるのも頑張ったのですが、ここではそれ以上に「人が映らない写真」を撮るのにかなり注力しました。たぶんですが、混雑時にはこんな写真は撮れないでしょう。やはり可能なら、平日朝イチがオススメです。
ちなみにこのエリアでは、「誰かが動物をキャッチすると、その動物は一時的に空間から消える」という設定になっていて、なかなか面白いなと感じました。キャッチした人がリリースという操作をしないと、その動物は空間に戻らないようです。だから、私がまだそのことを理解する前、ある動物をバックに写真を撮ろうとしていた家族がいたのにその動物をキャッチしてしまい、写真を撮ろうとした時には動物が消えてた、なんてこともありました。いやホントすいませんって感じです。
というわけで「アスレチックフォレスト」についてはこれで終了。1時間10分ぐらい滞在したかなと思います。順番待ちに巻き込まれず、かつ、かなりゆったり回ってこれぐらいの時間という感じです。





個人的にはかなり余裕を持って回ったつもりなので、「まだ1時間強しか経ってないんだ」って感じだったけど
順番待ちに時間を取られるとかなり辛いだろうねぇ
「ウォーター」エリア
続いて「ウォーター」エリアに向かおうと思ったのですが、荷物をどうするのかが分からず受付の方に聞きました。「『ウォーター』エリアにも別のロッカーがあるので、荷物は持っていって下さい」とのことだったので、皆さんも持っていきましょう。


「ウォーター」では、入口すぐのところで靴を脱ぐ必要があります。そして空いているロッカーを探し、靴と荷物を入れ、さらに靴下も脱ぎましょう。また「ウォーター」には床面が鏡張りの場所も多いため、スカートで来た人は中に履けるものをここでレンタル出来るようです。


それで先述した通り、「ウォーター」は基本的に順路が決まっているのでその通り進むしかありません。たぶん逆走しても咎められないでしょうが、もちろん推奨はされていないと思います(ただ私が見ていた限り、「逆走は禁止です」みたいな表示はなかった気がします)。一方、「アスレチックフォレスト」とは違って順番待ちするようなところはないので、それぞれのエリアでの滞在時間は自由に調整できるでしょう。



ただそれも、混雑していない時間帯だったからかもしれないよなぁ
混雑してたら、エリア毎に入場規制とか掛かったりするのかもね


さて、「ウォーター」はエリア間の通路も割と凝っていて、上の赤い通路もその1つです。これ自体は別に展示というわけではなくただの通路ですが、こういう空間演出も素敵だったなと思います。ちなみに「ウォーター」では入ってすぐ水の張られた通路を歩かされ、その後自由に使えるタオルが置かれた場所に出るので足を拭くのですが、最初この設計が謎でした。「水の張られた通路をわざわざ歩かせる必然性ある?」と感じたからです。ただ後から、「もしかしたら、『来場者の足を洗わせる』みたいな意図だったのかな?」と思いました。まあ、実際のところはどうか分かりませんが。




それから、一番インスタ映えしそうな全面鏡張りのエリアに出ます。ここはホントに凄かったなぁ。


写真だとどうなっているのかよく分からないと思いますが、鏡張りであることに加えて「天井から無数のLED電飾が吊るされている」という空間で、そのLED電飾が様々な光り方をすることで見え方が変わるという仕掛けです。



あれって、「ちゃんと光ってるのか?」をチェックする点検が地獄な気がする
まあ、「一定期間経ったら強制的に取り替える」みたいな運用なのかもだけどね






ホントにここは「何をどう撮ったらいいんだろう?」と感じてしまうような空間で、撮影の腕が試される気がします。私はそんなのまったくないのでヘボいですが、面白いアングルや構図を見つけられたら楽しいでしょう。




さらに、一角だけLED電飾が吊るされていない空間があり、そこでも多くの人が色んな写真を撮っていました。




ここはホントに「体験してみてくれ」としか言いようがない空間だったなと思います。



前に行った金沢の「KAMU Kanazawa」にあった「螺旋階段に見えるアート」も、「どう撮るか」が難しかったのを思い出した
鏡を使ったものって特に、写真の撮り方が難しいよね




その後、水が張られたエリアへと進みます。乳白色っぽい色の水面に、様々な光線や鯉の姿などが浮かび上がるエリアです。


ここも壁面が鏡張りになっていて、実際よりも広く感じました。「天井が鏡張りじゃないのは何でなんだろう?」と思ったのですが、プロジェクターの設置などで何か制約があったりするのかもしれません。


あまり上手くは出来ませんでしたが、足に鯉の映像が映るようにチャレンジしている様子です。
ここもなかなか不思議な空間だったよね



どのエリアもそうだけど、非日常感がメチャクチャ強かったなって思う




その後は、運動会の大玉転がし(ってまだあるのか分かりませんが)ぐらいの大きさのバルーンが大量に置かれたエリアが続きます。ここでは特に子どもたちが大はしゃぎでした。まあ、テンション上がるよね。




私はここでもしばらく、人が映らない写真を撮るのに注力していました。


で最後に、半球のドーム型の空間すべてに映像を投影し、中心部分で座ったり寝転んだりしながら眺めるようなエリアが続きます。


という感じで「ウォーター」も終了。ここも、大分ゆったり回って1時間10分ぐらいだったと思います。



LED電飾があるところも、バルーンがあるところも、実質的に人がいられるスペースはかなり狭いから、状況次第では入場規制がかかりそうな気がする
水が張られたところはそれなりに詰め込めそうだけど、まあそれでも限度はあるよね
「ガーデン」「オープンエア」エリアについてと、全体の感想


「ガーデン」エリアには1つしか展示はありません。ランの花を天井から大量に吊るした空間です。ここでも最初に注意事項の映像を見て、それから中に入ります。






映像の中で、「ランの花は人が近づくと上昇します」「上昇しきってから進んで下さい」「ランには絶対に触れないで下さい」と注意喚起されるのですが、とにかく上昇のスピードが遅かったです。なので概ね「しゃがんでくぐる」みたいになるんじゃないかと思います。


あとここでは、スタッフがずっと床の掃除をしていました。
メチャクチャ大変そうだよね



でも他のエリアみたいに、何もしないでただ見てるだけみたいなのもしんどそうな気はする




で、あとは「オープンエア」エリアのみですが、ここでの展示は「炎の煙突」みたいなものだけで、後は飲食ブースがあるという感じです。なので、もう一度「アスレチックフォレスト」に行こうかなと思ったのですが、入場口のところがかなり混雑している感じがしたので止めておきました。この時点で大体10時半ぐらいで、やはりかなり混み始めてきたのでしょう。


ちなみに、「オープンエア」の端の方に出場ゲートがあり、そこから出ない限り各エリアの出入りは自由みたいでした。で、私は割とさっさと帰ることにしたのですが、帰りがけに入場待機列を見たら凄いことになっていたというわけです。なので、時間指定券を取っていてもかなり早めに行った方がいいでしょう。そうしないと、館内に入るだけでもかなり並ぶことになるんじゃないかなと思います。


というわけで、全体の所要時間は大体2時間半ぐらいでした。かなり余裕を持って遊んでいたので、「アスレチックフォレスト」のところでも書きましたが、「2時間半しか経ってないんだ」という感覚が強かったです。混んでないなら正直、3時間でも5時間でもいたいと思える空間でしたが、どうしても人が多くなるとその分不快度も増していきます。その辺りのバランスの取り方はメチャクチャ難しいですが、来場者がやれることとしては「出来るだけ人が少なそうな時間帯を狙う」ぐらいしかないでしょう。



混雑MAXの時間帯はホント、どうなっちゃうんだろうなって思う
まあ、チケット販売の上限を設けてるみたいだから、それでも限度はあるだろうけどね
全体の感想としては、「アスレチックフォレスト」ももちろん良かったんですが、やはり「ウォーター」が白眉だったという感じです。でその上で、どのエリアも非日常感が強烈で、「そういう空間にいる」という状態がテンションを爆上げしてくれるなと思いました。


また、一般的なアート作品と違って「リアルタイムに変化する」という特徴があるので、厳密に言えば「二度と同じ体験は出来ない」わけです。そういうこともあって「また行ってもいいな」という気分が強くなったりもするのでしょう。
というわけで、ホントに素晴らしい体験だったなと思います。
最後に
この日は「チームラボプラネッツTOKYO」の後、美術展2箇所と銀座のギャラリー1箇所を回り、さらに映画館で1本映画を観るという超過密スケジュールだったので、メチャクチャ疲れました。最終的に、2万5000歩ぐらい歩いたみたいです。プロのお一人様の本領発揮という1日でした。そしてその中でもやはり、「チームラボプラネッツTOKYO」のインパクトが圧倒的で、本当に行って良かったなと思います。麻布台ヒルズの方もいずれ必ず行くぞ!
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