生きていく中で、「生きる気力がない」「人生うまくいかない」「普通って何?生きづらい」と感じてしまうことはあるでしょう。私も、運良くどうにかそれなりに生きてこられましたが、全然うまくいかない人生でしたし、世の中の常識的な考え方にはずっと違和感を抱いているし、夢・希望・目標は特にありません。それでもどうにか生きていくために、4000冊以上の本を読み、500本以上の映画を見て考えたことをベースに書いていきます。
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生きる(人生・生き方)【本・映画の感想】
【変貌】狂気が炸裂する映画『秘顔―ひがん―』は、パク・ジヒョンが魅せる3つの顔に圧倒させられた(主演:ソン・スンホン、チョ・ヨジョン)
映画『秘顔―ひがん―』では、「リアルな存在として成立させるのは困難」に思える主人公の1人であるミジュを、「別人レベルに変貌する」という凄まじい演技で成立させたパク・ジヒョンの存在感に圧倒させられた。全編に渡り「狂気」が炸裂するイカれた作品なのだが、そんな物語がギリギリ成立しているのは彼女のお陰である -
生きる(人生・生き方)【本・映画の感想】
【最高】映画『この夏の星を見る』は、「コロナ禍の青春」という難題への”完璧すぎる正解”だ(監督:山元環、主演:桜田ひより、水沢林太郎、黒川想矢、中野有紗)
映画『この夏の星を見る』は、「コロナ禍の青春を描く」という、「ほぼ不可能」と言ってもいいんじゃないかという難題に対して、「これしかない!」と感じさせるほど完璧な”正解”を突きつける作品だ。「物理的な空間で繋がっている」という実感をもたらす「競技天体観測」をメインに、「最高で、二度と来ないでほしい夏」を描き出す -
生きる(人生・生き方)【本・映画の感想】
【あらすじ】映画『愛されなくても別に』超良い!毒親からの歪な”愛”に翻弄される少女たちの葛藤(監督:井樫彩、主演:南沙良、馬場ふみか、本田望結)
映画『愛されなくても別に』は、「クソみたいな親」に人生をぶち壊されている3人の少女の日常や葛藤をリアルに描きながら、様々な問いを突きつける作品だ。まったく違う理由で「他者を寄せ付けない雰囲気」を放つ宮田と江永の「出会い」と「その関係性の深化」が素敵で、「この2人だったらずっと観ていられる」と感じるほどだった -
生きる(人生・生き方)【本・映画の感想】
【特異】映画『リー・ミラー』は、モデルから報道写真家に転身した女性の数奇な人生とその信念を描く(主演:ケイト・ウィンスレット)
映画『リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界』は、実在した女性報道写真家の数奇な生涯を描き出す物語だ。元々『VOGUE』誌のモデルだった彼女は、「女性だから」という理由で拒否されつつも、従軍記者の道を諦めずに戦場を渡り歩き、そして「20世紀で最もアイコニックな写真」を残した。何がそこまで彼女を突き動かしたのだろうか? -
生きる(人生・生き方)【本・映画の感想】
【感想】映画『ファーストキス 1ST KISS』は、「過去に戻り未来を変える物語」として脚本が秀逸(監督:塚原あゆ子、脚本:坂元裕二、主演:松たか子、松村北斗、吉岡里帆、森七菜、リリー・フランキー)
映画『ファーストキス 1ST KISS』は、稀代の脚本家である坂元裕二の手腕が存分に発揮された作品。「過去にタイムスリップして未来を変える」というありがちな設定をベースにしながら、様々な「特異さ」を潜ませた物語は、とにかく絶妙に上手かったし面白かった。設定も展開も役者の演技もすべて秀逸な、実に面白いエンタメ作品 -
生きる(人生・生き方)【本・映画の感想】
【秀逸】映画『ゴーストキラー』は、アクションを活かす見事な配役・設定が魅力を生んでいる(監督:園村健介、脚本:阪元裕吾、主演:髙石あかり、黒羽麻璃央)
映画『ゴーストキラー』はまず何よりも、主演を務めた髙石あかりの演技とアクションが素晴らしい。映画冒頭では正直、「大丈夫か、この映画……」と感じてしまったのだが、髙石あかりの演技の上手さで冒頭を乗り切った後は圧倒的なアクションで惹き付ける展開になり、普段はストーリーにしか興味がない私も圧倒された



