私自身は、仕事や社会貢献などにおいて自分の将来をもう諦めていますが、心の底では、自分の知識・スキルが他人や社会の役に立ったらいいな、と思っています。だから、自分を成長させたり、思考を積み重ねたり、能力を磨く意識を多少は持つようにしています。努力が報われることはそう多くありませんが、どんなことができるのかについて、4000冊以上の本を読み、500本以上の映画を見て考えたことをベースに書いていきます。
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人生うまくいかない・生きづらい【本・映画の感想】
【日記】友人のZINE『点点』(矢口莉子)が紡ぐ「恋愛できなさ」「生き方・働き方」への悩み
『点点(てんふたつ)』(矢口莉子)は、2023年7月からの2年間を綴った日記をベースにした友人のZINEだ。神奈川県・三崎や香川県・豊島などを”転々”とする日常を様々に切り取っているのだが、その中でも「恋愛の受け入れ難さ」と「生き方・働き方への悩み」がメインとなる。進むべき道に悩む人にオススメしたい1冊だ -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【信念】「断らない救急」「究極の社会奉仕」である名古屋掖済会病院救急医療センターを描く映画:『その鼓動に耳をあてよ』(監督:足立拓朗)
映画『その鼓動に耳をあてよ』では、開院以来ずっと「断らない救急」というモットーを掲げ続ける名古屋掖済会病院の救命救急センター(ER)に密着したドキュメンタリー映画だ。私はまず何よりも「心理的安全性が確保された職場」に感動したし、その上で、「社会問題への対応も含めた辛い労働環境」の現実に圧倒させられてしまった -
人生うまくいかない・生きづらい【本・映画の感想】
【狂気】日本開催の世界柔道がモデルの映画『TATAMI』は、上映禁止、関係者全員亡命の衝撃作
2019年に日本武道館で実際に起こった出来事を元にした映画『TATAMI』は、柔道の世界を舞台に「イランという国の異常さ」を炙り出す物語だ。自国のトップ選手に「イスラエルの選手と対戦する可能性があるから棄権しろ」と命じるイランのお偉方の考えは理解不能だし、こんな狂気を当然のように押し通そうとする国家には恐怖しかない -
教養を身につける【本・映画の感想】
【信念】原爆の機密情報をソ連に横流しした超天才物理学者テッド・ホールの数奇な生涯を追う映画:『原爆スパイ』
映画『原爆スパイ』は、最年少でマンハッタン計画に参加した天才物理学者であり、ソ連に原爆の最重要機密情報を横流しした人物でもあるテッド・ホールに焦点を当てたドキュメンタリー映画だ。早い段階で「アメリカだけが核兵器を保有する世界は危険だ」と直観し、自らの判断で行動を起こした彼の数奇な人生が描かれる -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【壮絶】救命救急を扱う映画『アスファルト・シティ』は、「命」に関する重要かつ不謹慎な問いを突きつける(主演:ショーン・ペン、タイ・シェリダン)
映画『アスファルト・シティ』は、救急救命隊員のリアルな現実を描き出す過程で、「命」についての不謹慎かつ無視できない難しい問いが投げかけられる作品だ。この記事では、作中で描かれる具体的な状況には触れないが、「死んでもいい命はあるか?」と「ミスは責められるべきか?」について考えてみたいと思う -
教養を身につける【本・映画の感想】
【名曲】コンサート『ハンス・ジマー&フレンズ』を映画館で!合間の対談も刺激的な映画音楽の祭典(出演:ビリー・アイリッシュ、クリストファー・ノーラン、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ティモシー・シャラメ)
映画『ハンス・ジマー&フレンズ』は、映画音楽の天才作曲家であるハンス・ジマーも奏者として出演するコンサートを丸々収録した作品である。誰もが知る超有名映画の劇中曲の大迫力の演奏は圧巻だ。さらに合間には、ドゥニ・ヴィルヌーヴやクリストファー・ノーランらとの対談も収録されており、天才たちの仕事ぶりが垣間見える




