どんな人生を歩みたいか、多くの人が考えながら生きていると思います。私は自分自身も穏やかに、そして周囲の人や社会にとっても何か貢献できたらいいなと、思っています。色んな人の本を読み、様々な人生について知ることで、どう生きるべきかについてこれまで思い巡らせてきたつもりです。そんな多様な生き方について、4000冊以上の本を読み、500本以上の映画を見て考えたことをベースに書いていきます。
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社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【真相】伊藤詩織監督の映画『Black Box Diaries』は、制作上の問題はあれど広く観られるべき作品
映画『Black Box Diaries』は、「性被害を受けた」と顔出しで記者会見を行い注目された伊藤詩織が自ら監督を務め、被害者である自身を被写体にしたドキュメンタリー映画である。本作には制作過程でのゴタゴタがあり、日本での劇場公開がスムーズに進んでいないのだが、そういう問題を踏まえても私は広く観られるべき映画だと思う -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【人生】映画『ロマンチック金銭感覚』は「お金って何だっけ?」という素朴な疑問をリアルに深堀る
映画『ロマンチック金銭感覚』は、フィクション的な導入からドキュメンタリーに移行する特異的な構成の映画で、そのテーマは「お金」「脱・貨幣経済」である。誰もが当たり前のように使っている「お金」について「当たり前ではない挑戦」を続ける者たちの理念や奮闘を伝える作品で、観れば「お金」に対する価値観が変わるはずだ -
教養を身につける【本・映画の感想】
【熱狂】再結成が話題の『オアシス』のドキュメンタリー映画『スーパーソニック』超面白かった(主演:ノエル・ギャラガー、リアム・ギャラガー)
ロックバンド・オアシスのことなどほぼ何も知らないまま観に行った映画『オアシス スーパーソニック』はメチャクチャ面白いドキュメンタリーだった。デビュー前も含め、使われている映像はほぼ当時のものという構成は斬新だし、また最速で爆売れした彼らのハチャメチャな来歴も興味深く、凄い時代・凄い人たちだなと感じた -
コミュニケーション・分かり合えない【本・映画の感想】
【全力】嶋田鉄太、天才だろ!映画『ふつうの子ども』は環境問題に“暴走”する少年少女が超素敵
映画『ふつうの子ども』はまず、主演の嶋田鉄太の存在感が圧倒的な作品でした。メチャクチャ良い表情するんだよなぁ、この子。で、本作では「環境問題に猪突猛進な子どもたちの奮闘」が様々な喜怒哀楽と共に描かれます。そしてそんな彼らの眼差しが観客を含む「すべての大人たち」に向けられているという事実をちゃんと受け止めるべきでしょう -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【韓国】ユン・ソンニョルが非常戒厳令を発令!その知られざる驚きの舞台裏を追った映画『非常戒厳前夜』
映画『非常戒厳前夜』は、「2024年にユン・ソンニョル大統領(当時)が非常戒厳令を発令した」というまったく意味不明な出来事の背景を描き出すドキュメンタリー映画である。非営利の独立系メディアである「ニュース打破」との闘いの末にユン・ソンニョルは自爆したのだが、果たして両者の間にはどんな攻防があったのだろうか? -
コミュニケーション・分かり合えない【本・映画の感想】
【無二】映画『急に具合が悪くなる』は圧巻だった。2人の女性の出会いが世界を静かに鳴動させる(監督:濱口竜介、主演:ヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒、長塚京三、黒崎煌代)
映画『急に具合が悪くなる』は、3時間16分を感じさせない素晴らしい作品だった。「2人の女性が出会い、変わっていく」というシンプルな物語で、これと言って大きな出来事が起こったりもしないが、最後まで惹きつける力がとても強い。カンヌ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した主演2人も、黒崎煌代・長塚京三もとにかく見事だった
