将来が不安だったり、目の前の現実に絶望したり、自分の置かれた状況に虚しさを感じてしまうことがあるでしょう。私も、気分が落ち込んで眠れないと感じたり、色んなことを考えすぎてモヤモヤが消えない日々を過ごしてきました。不安や絶望は簡単に打ち消せるものではありませんが、それでもどうにか前に進んでいくための原動力を、4000冊以上の本を読み、500本以上の映画を見て考えたことをベースに書いていきます。
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コミュニケーション・分かり合えない【本・映画の感想】
【全力】嶋田鉄太、天才だろ!映画『ふつうの子ども』は環境問題に“暴走”する少年少女が超素敵
映画『ふつうの子ども』はまず、主演の嶋田鉄太の存在感が圧倒的な作品でした。メチャクチャ良い表情するんだよなぁ、この子。で、本作では「環境問題に猪突猛進な子どもたちの奮闘」が様々な喜怒哀楽と共に描かれます。そしてそんな彼らの眼差しが観客を含む「すべての大人たち」に向けられているという事実をちゃんと受け止めるべきでしょう -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【韓国】ユン・ソンニョルが非常戒厳令を発令!その知られざる驚きの舞台裏を追った映画『非常戒厳前夜』
映画『非常戒厳前夜』は、「2024年にユン・ソンニョル大統領(当時)が非常戒厳令を発令した」というまったく意味不明な出来事の背景を描き出すドキュメンタリー映画である。非営利の独立系メディアである「ニュース打破」との闘いの末にユン・ソンニョルは自爆したのだが、果たして両者の間にはどんな攻防があったのだろうか? -
コミュニケーション・分かり合えない【本・映画の感想】
【無二】映画『急に具合が悪くなる』は圧巻だった。2人の女性の出会いが世界を静かに鳴動させる(監督:濱口竜介、主演:ヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒、長塚京三、黒崎煌代)
映画『急に具合が悪くなる』は、3時間16分を感じさせない素晴らしい作品だった。「2人の女性が出会い、変わっていく」というシンプルな物語で、これと言って大きな出来事が起こったりもしないが、最後まで惹きつける力がとても強い。カンヌ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した主演2人も、黒崎煌代・長塚京三もとにかく見事だった -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【対話】コロナワクチンとは何だったのか?その問題点を中立的に扱う映画『ヒポクラテスの盲点』
映画『ヒポクラテスの盲点』は、いわゆる「反ワク」ではない公平中立な視点からコロナワクチンを再検証するドキュメンタリー映画である。私は「リスクよりベネフィット」という観点からコロナワクチンを許容していたが、様々なデータや専門家の意見に触れる中で「どうも私が認識していた状況と違う」と感じられるようになった -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【狂乱】冤罪はこうして作られた。映画『揺さぶられる正義』が追う「揺さぶられっ子症候群」の真実
映画『揺さぶられる正義』は、虐待が「揺さぶられっ子症候群(SBS)」を誘発し幼児の命を奪ったとして多数の両親・祖父母が逮捕・起訴された事件を扱ったドキュメンタリー映画だ。本作を観れば、「誰もが無実の罪で逮捕される可能性がある」と実感できるだろう。司法だけではなく、医療・マスコミの問題をも明らかにする意欲作 -
教養を身につける【本・映画の感想】
【衝撃】映画『アイム・スティル・ヒア』が描く、ブラジル軍事政権下での国家による殺人。酷すぎる
映画『アイム・スティル・ヒア』は、軍事政権下でのブラジルを舞台にした実話ベースの物語である。「国が拷問などで2万人以上を殺した」という衝撃的な事実を、残された家族視点で描き出していく。「国が逮捕事実すら否定する」という状況の中、夫不在の日常を生きざるを得なかった妻エウニセの強さと葛藤が印象的だった




