私自身にはビジネスセンスや起業経験などはありませんが、興味があって、経済や企業の様々な事例についての本を読むようにしています。専門的な踏み込んだ描写ができるわけではありませんが、誰もが関心を抱くだろう企業の成長物語や経済理論などについて、4000冊以上の本と500本以上の映画をベースに書いていきます。
-
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【人生】映画『ロマンチック金銭感覚』は「お金って何だっけ?」という素朴な疑問をリアルに深堀る
映画『ロマンチック金銭感覚』は、フィクション的な導入からドキュメンタリーに移行する特異的な構成の映画で、そのテーマは「お金」「脱・貨幣経済」である。誰もが当たり前のように使っている「お金」について「当たり前ではない挑戦」を続ける者たちの理念や奮闘を伝える作品で、観れば「お金」に対する価値観が変わるはずだ -
教養を身につける【本・映画の感想】
【狂気】映画『キムズビデオ』はイカれてる!監督の映画愛が”奇跡的”に好転したあり得ない実話
映画『キムズビデオ』は、「伝説のレンタルビデオ店『キムズビデオ』の元会員である映画狂の監督が、イタリアで死蔵されていたコレクションを”奪還”する」という、ドキュメンタリー映画とは思えないムチャクチャさに溢れた1本だった。予告編もイカれてたが、本編はさらに狂ってて、よくこんな作品が成立したものだなと思う -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【現実】「食」が危ない!映画『フード・インク ポスト・コロナ』が描く、大企業が操る食べ物の罠
映画『フード・インク ポスト・コロナ』は、主にアメリカの事例を取り上げながら、「私たちが直面している『食』はかなり危険な状態にある」と警告する作品だ。「アメリカ人の摂取カロリーの58%を占める」と言われる「超加工食品」の研究はダイエット的な意味でも興味深いし、寡占企業による様々な弊害は私たちにも関係してくるだろう -
人生うまくいかない・生きづらい【本・映画の感想】
【映画】ディオールのデザイナーだった天才ジョン・ガリアーノが差別発言で破滅した人生を語る:映画『ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー』
何者なのかまったく知らない状態で観たドキュメンタリー映画『ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー』は、差別発言によって失墜しすべてを失った天才デザイナーの凄まじい来歴が描かれる作品だ。実に複雑で興味深い存在だったし、その波乱の人生は、私のようなファッションに疎い人間でも面白く感じられると思う -
人生うまくいかない・生きづらい【本・映画の感想】
【面白い】映画『ラストマイル』は、物流問題をベースに「起こり得るリアル」をポップに突きつける(監督:塚原あゆ子、脚本:野木亜紀子、主題歌:米津玄師、主演:満島ひかり、岡田将生、ディーンフジオカ)
映画『ラストマイル』は、「物流」という「ネット社会では誰にでも関係し得る社会問題」に斬り込みながら、実に軽妙でポップな雰囲気で展開されるエンタメ作品である。『アンナチュラル』『MIU404』と同じ世界で展開される「シェアード・ユニバース」も話題で、様々な人の関心を広く喚起する作品と言えるだろう -
人生うまくいかない・生きづらい【本・映画の感想】
【興奮】超弩級の韓国映画『THE MOON』は、月面着陸挑戦からの遭難・救出劇が凄まじい(出演:ソル・ギョング、キム・ヒエ、D.O.)
韓国映画『THE MOON』は「月に取り残された宇宙飛行士を救助する」という不可能すぎる展開をリアルに描き出す物語だ。CGを駆使した圧倒的な映像体験だけではなく、「5年前の甚大な事故を契機にわだかまりを抱える者たち」を絶妙に配することで人間関係的にも魅せる展開を作り出す、弩級のエンタメ作品




