知識や教養は、社会や学問について知ることだけではありません。文化的なものもリベラルアーツです。私自身は、創作的なことをしたり、勝負事に関わることはありませんが、芸術やスポーツに関する本を読んだり、時々美術館に足を運んだりします。表現者やデザインなど、文化・芸術的なものについて、4000冊以上の本と500本以上の映画をベースに書いていきます。
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教養を身につける【本・映画の感想】
【名曲】コンサート『ハンス・ジマー&フレンズ』を映画館で!合間の対談も刺激的な映画音楽の祭典(出演:ビリー・アイリッシュ、クリストファー・ノーラン、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ティモシー・シャラメ)
映画『ハンス・ジマー&フレンズ』は、映画音楽の天才作曲家であるハンス・ジマーも奏者として出演するコンサートを丸々収録した作品である。誰もが知る超有名映画の劇中曲の大迫力の演奏は圧巻だ。さらに合間には、ドゥニ・ヴィルヌーヴやクリストファー・ノーランらとの対談も収録されており、天才たちの仕事ぶりが垣間見える -
教養を身につける【本・映画の感想】
【狂気】映画『キムズビデオ』はイカれてる!監督の映画愛が”奇跡的”に好転したあり得ない実話
映画『キムズビデオ』は、「伝説のレンタルビデオ店『キムズビデオ』の元会員である映画狂の監督が、イタリアで死蔵されていたコレクションを”奪還”する」という、ドキュメンタリー映画とは思えないムチャクチャさに溢れた1本だった。予告編もイカれてたが、本編はさらに狂ってて、よくこんな作品が成立したものだなと思う -
コンプレックス・ネガティブ・自己嫌悪【本・映画の感想】
【狂気】好きだけど詳しくはない『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 序・破・Q』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の感想をまとめてみた
2025年から26年に掛けての「月1エヴァ」という企画を1つの区切りとして、それまでに何度か観てきた新劇場版『序』『破』『Q』『シン・エヴァンゲリオン』などの感想についてまとめてみることにした。同時代にリアルタイムでこれほど弩級の物語に触れられたことはあまりに僥倖だし、本当に素晴らしい体験だったなと思う -
コンプレックス・ネガティブ・自己嫌悪【本・映画の感想】
【祝祭】映画館で観る『劇場版 Ado SPECIAL LIVE「心臓」』は最高だった!まさかMCで泣くとはね
映画館で観た『劇場版 Ado SPECIAL LIVE「心臓」』はとにかく素晴らしかった!「盛り上がってる的な振る舞いをしなくていい」という状態で静かに感動できる環境は凄く良かったし、何より、Adoのパフォーマンスは圧巻だ。さらに、自身の想いや他者への感謝などを口にしたMCも素晴らしく、少し泣かされるほどだった -
教養を身につける【本・映画の感想】
【驚異】映画『RRR ビハインド&ビヨンド』は、本編に匹敵する面白さのメイキングドキュメンタリー
映画『RRR ビハインド&ビヨンド』は、『RRR』本編を観た人には「まさかこんな壮絶な撮影を!?」という衝撃を与え、本編を観ていなくても「ハチャメチャな映画がある!」と思わせてくれる、実に魅力的なメイキングドキュメンタリーだ。世界的大ヒット作が、ありとあらゆる困難を乗り越えて作られたことがよく分かる1作 -
教養を身につける【本・映画の感想】
【あらすじ】映画『国宝』は圧巻だった!吉沢亮の女形のリアル、圧倒的な映像美、歌舞伎の芸道の狂気(監督:李相日、原作:吉田修一、主演:吉沢亮、横浜流星、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜)
映画『国宝』は、ちょっと圧倒的すぎる作品だった。原作・監督・役者すべての布陣が最強で、「そりゃ良い作品になるよね」という感じではあったが、そんな期待をあっさりと超えていくえげつない完成度は圧巻だ。あらゆる意味で「血」に翻弄される主人公・喜久雄の「狂気の生涯」を、常軌を逸したレベルで描き出す快作である




