【全作品読了・視聴済】私が「読んできた本」「観てきた映画」を色んな切り口で分類しました
この記事では、「今まで私が『読んできた本』『観てきた映画』を様々に分類した記事」を一覧にしてまとめました。私が面白いと感じた作品だけをリストアップしていますので、是非本・映画選びの参考にして下さい。
犀川後藤が出版したKindle本についてのまとめ記事です
ブログ「ルシルナ」の犀川後藤が、Kindleで出版した本についての紹介記事をまとめています。「科学エッセイ」「文章術」「コミュニケーション」とテーマはバラバラですが、どれも面白く読んでもらえるのではないかと思っています。Kindle Unlimitedに登録されている方は無料でお読みいただけます。
今まで私が読んできた4000冊の本の中から、青春小説をオススメします。学生が主人公の物語や、何かに打ち込んでいる者たちの物語など、「青春」を感じさせる作品を選んだつもりです。是非本選びの参考にして下さい。
感想記事がある本と無い本がありますが、その理由については以下の記事にまとめました。気になる方は読んでみて下さい。
「読了済なのに、本ブログ内に感想記事が無い本」が存在する理由
この記事では、「当ブログ『ルシルナ』内に、『読んで面白かった本』の記事が無い理由」についての説明をしています。
目次
おすすめの青春小説
あ行の作家
朝井リョウ
【観察者】劣等感や嫉妬は簡単に振り払えない。就活に苦しむ若者の姿から学ぶ、他人と比べない覚悟:『…
朝井リョウの小説で、映画化もされた『何者』は、「就活」をテーマにしながら、生き方やSNSとの関わり方などについても考えさせる作品だ。拓人の、「全力でやって失敗したら恥ずかしい」という感覚から生まれる言動に、共感してしまう人も多いはず
五十嵐貴久
【私が読了済のもののみ】五十嵐貴久のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、五十嵐貴久のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『安政五年の大脱走』です。是非本選びの参考にして下さい。
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伊坂幸太郎
【私が読了済のもののみ】伊坂幸太郎のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、伊坂幸太郎のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『重力ピエロ』です。是非本選びの参考にして下さい。
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石田衣良
【私が読了済のもののみ】石田衣良のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、石田衣良のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『5年3組リョウタ組』です。是非本選びの参考にして下さい。
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仰木日向
【表現者】「センスが良い」という言葉に逃げない。自分の内側から何かを表現することの本質:『作詞少…
大前提として、表現には「技術」が必要だ。しかし、「技術」だけでは乗り越えられない部分も当然ある。それを「あいつはセンスが良いから」という言葉に逃げずに、向き合ってぶつかっていくための心得とは何か。『作詞少女』をベースに「表現することの本質」を探る
恩田陸
【あらすじ】天才とは「分かりやすい才能」ではない。前進するのに躊躇する暗闇で直進できる勇気のこと…
ピアノのコンクールを舞台に描く『蜜蜂と遠雷』は、「天才とは何か?」と問いかける。既存の「枠組み」をいとも簡単に越えていく者こそが「天才」だと私は思うが、「枠組み」を安易に設定することの是非についても刃を突きつける作品だ。小説と映画の感想を一緒に書く
か行の作家
金城一紀
【私が読了済のもののみ】金城一紀のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、金城一紀のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『レヴォリューションNo.3』です。是非本選びの参考にして下さい。
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さ行の作家
白河三兎
【覚悟】人生しんどい。その場の”空気”から敢えて外れる3人の中学生の処世術から生き方を学ぶ:『私を知…
空気を読んで摩擦を減らす方が、集団の中では大体穏やかにいられます。この記事では、様々な理由からそんな選択をしない/できない、『私を知らないで』に登場する中学生の生き方から、厳しい現実といかにして向き合うかというスタンスを学びます
住野よる
【感想】人間関係って難しい。友達・恋人・家族になるよりも「あなた」のまま関わることに価値がある:…
誰かとの関係性には大抵、「友達」「恋人」「家族」のような名前がついてしまうし、そうなればその名前に縛られてしまいます。「名前がつかない関係性の奇跡」と「誰かを想う強い気持ちの表し方」について、『君の膵臓をたべたい』をベースに書いていきます
瀬尾まいこ
【私が読了済のもののみ】瀬尾まいこのおすすめ小説【随時更新】
この記事では、瀬尾まいこのおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『天国はまだ遠く』です。是非本選びの参考にして下さい。
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た行の作家
辻村深月
【私が読了済のもののみ】辻村深月のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、辻村深月のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『名前探しの放課後』です。是非本選びの参考にして下さい。
【考察】世の中は理不尽だ。平凡な奴らがのさばる中で、”特別な私の美しい世界”を守る生き方:『オーダ…
自分以外は凡人、と考える主人公の少女はとてもイタい。しかし、世間の価値観と折り合わないなら、自分の美しい世界を守るために闘うしかない。中二病の少女が奮闘する『オーダーメイド殺人クラブ』をベースに、理解されない世界をどう生きるかについて考察する
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天童荒太
【私が読了済のもののみ】天童荒太のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、天童荒太のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『家族狩り』です。是非本選びの参考にして下さい。
【助けて】息苦しい世の中に生きていて、人知れず「傷」を抱えていることを誰か知ってほしいのです:『…
元気で明るくて楽しそうな人ほど「傷」を抱えている。そんな人をたくさん見てきた。様々な理由から「傷」を表に出せない人がいる世の中で、『包帯クラブ』が提示する「見えない傷に包帯を巻く」という具体的な行動は、気休め以上の効果をもたらすかもしれない
砥上裕將
【あらすじ】映画化の小説『僕は、線を描く』。才能・センスではない「芸術の本質」に砥上裕將が迫る
「水墨画」という、多くの人にとって馴染みが無いだろう芸術を題材に据えた小説『線は、僕を描く』は、青春の葛藤と創作の苦悩を描き出す作品だ。「未経験のど素人である主人公が、巨匠の孫娘と勝負する」という、普通ならあり得ない展開をリアルに感じさせる設定が見事
豊島ミホ
【私が読了済のもののみ】豊島ミホのおすすめ小説【随時更新】
この記事では、豊島ミホのおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『檸檬のころ』です。是非本選びの参考にして下さい。
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長澤樹
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額賀澪
【私が読了済のもののみ】額賀澪のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、額賀澪のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『風に恋う』です。是非本選びの参考にして下さい。
【肯定】価値観の違いは受け入れられなくていい。「普通」に馴染めないからこそ見える世界:『君はレフ…
子どもの頃、周りと馴染めない感覚がとても強くて苦労しました。ただし、「普通」から意識的に外れる決断をしたことで、自分が持っている価値観を言葉で下支えすることができたとも感じています。「普通」に馴染めず、自分がダメだと感じてしまう人へ。
は行の作家
藤崎彩織
【あらすじ】「愛されたい」「必要とされたい」はこんなに難しい。藤崎彩織が描く「ままならない関係性…
好きな人の隣にいたい。そんなシンプルな願いこそ、一番難しい。誰かの特別になるために「異性」であることを諦め、でも「異性」として見られないことに苦しさを覚えてしまう。藤崎彩織『ふたご』が描き出す、名前がつかない切実な関係性
本多孝好
【私が読了済のもののみ】本多孝好のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、本多孝好のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『MOMENT』です。是非本選びの参考にして下さい。
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誉田哲也
【私が読了済のもののみ】誉田哲也のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、誉田哲也のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『ストロベリーナイト』です。是非本選びの参考にして下さい。
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ま行の作家
三浦しをん
【私が読了済のもののみ】三浦しをんのおすすめ小説・エッセイ【随時更新】
この記事では、三浦しをんのおすすめ小説・エッセイをまとめています。私の一推しは『風が強く吹いている』です。是非本選びの参考にして下さい。
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宮下奈都
【私が読了済のもののみ】宮下奈都のおすすめ小説・エッセイ【随時更新】
この記事では、宮下奈都のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『羊と鋼の森』です。是非本選びの参考にして下さい。
【感想】努力では才能に勝てないのか?どうしても辿り着きたい地点まで迷いながらも突き進むために:『…
どうしても辿り着きたい場所があっても、そのあまりの遠さに目が眩んでしまうこともあるでしょう。そんな人に向けて、「才能がない」という言葉に逃げずに前進する勇気と、「仕事をする上で大事なスタンス」について『羊と鋼の森』をベースに書いていきます
宮部みゆき
【私が読了済のもののみ】宮部みゆきのおすすめ小説【随時更新】
この記事では、宮部みゆきのおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『ソロモンの偽証』です。是非本選びの参考にして下さい。
【あらすじ】子どもは大人よりずっと大人だ。「子ども扱い」するから、「子どもの枠」から抜け出せない…
宮部みゆき『ソロモンの偽証』は、その分厚さ故になかなか手が伸びない作品だろうが、「長い」というだけの理由で手を出さないのはあまりにももったいない傑作だ。「中学生が自前で裁判を行う」という非現実的設定をリアルに描き出すものすごい作品
森見登美彦
【私が読了済のもののみ】森見登美彦のおすすめ小説・エッセイ【随時更新】
この記事では、森見登美彦のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『夜は短し歩けよ乙女』です。是非本選びの参考にして下さい。
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や行の作家
山本幸久
【私が読了済のもののみ】山本幸久のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、山本幸久のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『ある日、アヒルバス』です。是非本選びの参考にして下さい。
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米澤穂信
【私が読了済のもののみ】米澤穂信のおすすめ小説【随時更新】
この記事では、米澤穂信のおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『氷菓』です。是非本選びの参考にして下さい。
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わ行の作家
綿矢りさ
【私が読了済のもののみ】綿矢りさのおすすめ小説【随時更新】
この記事では、綿矢りさのおすすめ小説をまとめました。私の一推しは『蹴りたい背中』です。是非本選びの参考にして下さい。
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