私は、子どもの頃から周囲と馴染めなかったり、当たり前の感覚に違和感を覚えることが多かったこともあり、ダイバーシティが社会環境に実装されることを常に望んでいます。考え方や年齢・性別などに関係なく、多様性に満ちた生き方が許容される世の中を実現するために何が必要なのかなどについて、4000冊以上の本と500本以上の映画をベースに書いていきます。
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コミュニケーション・分かり合えない【本・映画の感想】
【人】映画『風たちの学校』は、監督・田中健太の母校・黄柳野高校の“日常”と“異常”を素敵に映す
映画『風たちの学校』は、「不登校などの問題を抱えた子どもたちを受け入れる全寮制の高校」(本作監督の母校でもある黄柳野高校)を舞台に、主に2人の生徒に焦点を当てたドキュメンタリーだ。学校そのものに焦点が当たるわけではないのに、2人の生徒の日常から自然と「黄柳野高校の良さ」が浮かび上がる感じがとても素敵だった -
生きる気力がない・つまらない・働きたくない【本・映画の感想】
【あらすじ】映画『愛されなくても別に』超良い!毒親からの歪な”愛”に翻弄される少女たちの葛藤(監督:井樫彩、主演:南沙良、馬場ふみか、本田望結)
映画『愛されなくても別に』は、「クソみたいな親」に人生をぶち壊されている3人の少女の日常や葛藤をリアルに描きながら、様々な問いを突きつける作品だ。まったく違う理由で「他者を寄せ付けない雰囲気」を放つ宮田と江永の「出会い」と「その関係性の深化」が素敵で、「この2人だったらずっと観ていられる」と感じるほどだった -
人生うまくいかない・生きづらい【本・映画の感想】
【特異】映画『リー・ミラー』は、モデルから報道写真家に転身した女性の数奇な人生とその信念を描く(主演:ケイト・ウィンスレット)
映画『リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界』は、実在した女性報道写真家の数奇な生涯を描き出す物語だ。元々『VOGUE』誌のモデルだった彼女は、「女性だから」という理由で拒否されつつも、従軍記者の道を諦めずに戦場を渡り歩き、そして「20世紀で最もアイコニックな写真」を残した。何がそこまで彼女を突き動かしたのだろうか? -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【不寛容】カルトと呼ばれた「イエスの方舟」の現在は?「理解できなければ排除する社会」を斬る映画:『方舟にのって』(監督:佐井大紀)
映画『方舟にのって』は、1980年に社会を騒がせ、「ハーレム教団」「セックスカルト教団」と呼ばれて大問題となった「イエスの方舟」の現在を追うドキュメンタリー映画だ。そして、そんな本作が本当に映し出してるのは「大衆」の方である。「『理解できないもの』は排除する」という社会に対する違和感を改めて浮き彫りにする1作 -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【未来】6度目の大量絶滅時代を生きる今、映画『アニマル』を観て気候変動の現状と対策を知るべき
映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』は、環境問題や気候変動の現状・問題を改めて突きつけるドキュメンタリーだ。16歳の若き環境活動家2人が世界中を巡り、現状を確認したり専門家に話を聞いたりする構成で、彼らはその過程で「誰も『解決策』を持っていない」と知り驚かされる。これからどう生きるべきか考えさせられる作品だ -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【リアル】多様性を受け入れる気がない差別主義者のヘイトクライムを描く映画『ソフト/クワイエット』
映画『ソフト/クワイエット』は、「白人至上主義者の女性たちがムチャクチャする」という内容なのだが、実は「多様性」について再考を迫るようなストーリーでもあり、実に興味深かった。さらに「全編ワンカット」というスタイルで撮られており、緊張感や没入感も圧倒的なのだ。凄い映画を観たなと感じさせられた




