Kindle本を何作か出版しています。そのまとめ記事がありますので、読んで興味を持ってもらえたら、Kindle本も是非読んでいただけたら嬉しいです。
初めに
初めまして。犀川後藤です。ブログ「ルシルナ」に来てくださってありがとうございます。
ここでは、自己紹介をしていこうと思います。
そもそも「犀川後藤」って名前はなんだよ?
確かに、まずそれの説明をしようか
「犀川後藤」という名前は、私が好きな小説家・森博嗣の作品からイメージしてつけました。ただ、これ以上は説明しないことにします(森博嗣の作品をある程度読んでいる方には、その理由は伝わるかと思います)。
「後藤」にはさほど強い意味はないのですが、「go to(~へ行く)」が「後藤」と読めるな、というところから採用しました。
一応、「ルシルナ」というサイト名も説明しておきます。「生きる・知る・悩む」というフレーズから伝わると思いますが、「イキ”ルシルナ”ヤム」から付けました。このブログ全体のテーマを凝縮できていると自分では考えています。
lushiluna.comってドメインが空いてたのはラッキーだったな
うん。でもTwitterでは「@lushiluna」は使われたよ。スペイン語圏の方みたい
それでは、「これまで」「本」「映画」に分けて、私自身の話を書いていこうと思います。
ちなみにですが、私は、本を読んだり映画を観たりしていますが、「趣味で人と繋がりたい」という感覚があまりありません。それより、どんな趣味を持っていてもいいですが、「考えることが好き」という方と関わりたいと思っています。別に「思考力が高い」ことを望んでいるわけではありません。考えようとしていなくてもふと何かを考えてしまったり、頭の中がグルグルしている状態が嫌いじゃないという人に私は関心があります。
私のブログを読んで、興味深いと感じていただけた「考えることが好きな方」、良ければ私と関わっていただけると嬉しいです。
これまでのこと
以下の記事に、これまでどんな風に生きてきたのかまとめました
ここでは、大雑把に書いてみます。
私は子どもの頃からずっと、生きづらさを抱えていました。家では家族と合わず、学校では先生やクラスメートと合いません。勉強だけはできたので、「勉強ができる人」というプラチナカードだけでなんとか子ども時代を乗り切ったという感じです。
子どもの頃に戻りたい、みたいに言う人がいますけど、私には信じられません
大人の方がまだ生きやすいよね
いつどの時代も常に、「普通」「当たり前」「常識」みたいな考え方に反発をしてきました。周りのみんながどうして笑っているのか理解できなかったり、当たり前に就職活動することができなかったり、色んな場面で躓いてしまいます。
大学を中退し、短期間ですが引きこもりの時期を経験し、消えてしまいたいと思うこともありましたが、まあしょうがない生きるか、と考えてフリーターとしてフラフラ生きていくことになります。
大人になってみて、子どもの頃にはあまり出会えなかった様々な考え方を持つ人に出会うことで、少しずつ自分の価値観も変わっていきました。「こうしなきゃ」とか「一人でいるのは怖いことだ」みたいな感覚が少しずつ薄れて、前よりは生きやすくなりました。
様々なジャンルの本を読むようになったことで、自分が囚われていたものから解放されるような感覚もありました。このブログを通じて、しんどさを抱える人にもそういうきっかけを与えられたらな、と思っています。
「100%自分のためにしかならないこと」だと、正直あんまり頑張れない、みたいなところもあります
へぇー
今でも、生きづらいことには変わりありません。ただ、昔はその理由がさっぱり分からなくてキツかったけど、今は、解消こそされていないものの原因はある程度分かっている、という状態なので、まだ気が楽です。
しかしホント、生きていくのは大変ですね。
それなー
本
以下の記事に、これまでどんな風に本と関わってきたのかまとめました
ここでは、大雑把に書いてみます。
子どもの頃から本を読んでいましたが、かなり偏っていました。本格的に読み始めたのは、大学2年からです。
何があったんだ?
正直、覚えてない
大学2年生の時に何故か突然古本屋へ行き、大量に本を買いあさり、そこから本を読み続ける生活が始まりました。
大学2年生の頃はメチャクチャ忙しかったはずなんだよなぁ
講義はほぼ皆勤、成績はオールAに近かったよね?
それだけじゃなくて、活動量の多いサークルにも入ってた
その後、書店員として15年ほど働くようになり、公私において本と関わるようになっていきます。書店員として、テレビに出たり、人前で話をしたりと色んな経験をさせてもらいましたが、現在は書店員ではありません。
何をしてるんだ?
何だろうね
映画
以下の記事に、これまでどんな風に映画と関わってきたのかまとめました
ここでは、大雑把に書いてみます。
映画との関わりは正直そんなに強くありません。
映画をちゃんと観るようになったのは、32歳ぐらいの頃からです。それまでは、たまに観るというぐらいでした。なので、古典や名作と呼ばれるような作品には触れていません。
私の基本的なルールとして、「できるだけ映画館で観る」というのがあります。配信で観ることもごく稀にありますが、「映画を観る=映画館に行く」を基本と考えています。
お金も時間もかかるのに
まあ、一応自分なりの理屈はあるのだよ
単館系・ミニシアター系と呼ばれるだろう映画館によく行きます。シネマコンプレックスにも行きますが、小さな映画館もなんとか生き延びてほしいなぁと願っています。
このブログについて
最後に、自己紹介を兼ねて、「SWELL」というブログテーマを紹介させてください
唐突だな
まあ自分でもそう思う
ブログのサイドバーにも表示してある通り、このブログは「SWELL」というテーマを使って作成しました。この「SWELL」のお陰で、私のようなド素人でもなかなか良い感じのブログを作ることができたと思っています。
私がどのぐらいド素人かというと、
- WordPressのブログを初めて作った
- イラストは描けない、写真も普段撮らない(Instagramはやってないし、見てもいない)
- デザイン系の作業や仕事の経験は一切ない
- 当然、PhotoshopやIllustratorなどAdobe系のソフトも使ったことがない(使えない)
- 画像処理系の無料ソフトも、このブログ立ち上げのために初めて使った
- HP作成に必要なHTMLやCSSの知識はゼロ
という感じです。
なんにもできねぇな
いや、ホントそうなのだよ
そんな人間が作ったにしては、なかなか見栄えの良いブログになっているという感じがしませんか?
ちなみに、理想として目指したのは「milieu」っていうサイト
まあ、理想を語るのは自由だよな
これは、私が凄いのではなくて、すべて「SWELL」のお陰です。
WordPressのブログを初めて作ったこともあって、「SWELL」以外のテーマは使ったことがありません。そのため、他のテーマと比較してどうなのか、という説明はできません。
ただとにかく、分不相応に見栄えの整ったブログを、私のようなド素人でも作れる、ということはお伝えできるかなと思います。
どうしてこんな風に推すかというと理由がありまして、私のブログ経由で「SWELL」が購入されると、アフィリエイトが入るからです。
ちゃんと言うんだな
こういうこと説明しないと、嘘くさいでしょ
別にアフィリエイトのために「SWELL」を絶賛しているつもりはなくて、良いものだと思うからオススメしようと思いました。「SWELL」についてはネットで調べればいろいろ出てくるので調べてみてください。
「SWELL」は比較的最近開発され、WordPressが新たに採用した「Gutenberg(グーテンベルク)」というエディタに完全に対応した数少ないテーマです。WordPressは、これまでの「クラシックエディタ」を2021年末でサポート終了すると発表しているらしいので、これからWordPressでブログを開設しようという方は、「Gutenberg」に対応したテーマを選ぶと良いと思います。
最後は宣伝っぽくなりましたが、これで自己紹介を終えようと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
犀川後藤様
初めまして。
森博嗣氏のクリームシリーズ(毎年12月頃に出版されるエッセイ)を
楽しんでいる者です。他のエッセイは未読なので、こちらでご紹介のあった
ものも読んでみたくなりました。すごく難しそうですが(苦笑)
「自分を生き延びさせるので精一杯」というのは、とてもよくわかります。
自己診断なのですが、HSPで毒親育ちでACらしく、生きづらさが尋常では
ありません。人並みを装って生きているため、仕事から帰ると疲労困憊で、
家事をして寝るだけの毎日なのです。