2026年– date –
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人生うまくいかない・生きづらい【本・映画の感想】
【感想】映画『ファーストキス 1ST KISS』は、「過去に戻り未来を変える物語」として脚本が秀逸(監督:塚原あゆ子、脚本:坂元裕二、主演:松たか子、松村北斗、吉岡里帆、森七菜、リリー・フランキー)
映画『ファーストキス 1ST KISS』は、稀代の脚本家である坂元裕二の手腕が存分に発揮された作品。「過去にタイムスリップして未来を変える」というありがちな設定をベースにしながら、様々な「特異さ」を潜ませた物語は、とにかく絶妙に上手かったし面白かった。設定も展開も役者の演技もすべて秀逸な、実に面白いエンタメ作品 -
コミュニケーション・分かり合えない【本・映画の感想】
【感想】実写映画『からかい上手の高木さん』(今泉力哉)は「あり得ない関係」を絶妙に描く(主演:永野芽郁、高橋文哉)
私は実写映画『からかい上手の高木さん』を「今泉力哉の最新作」として観に行った。常に「普通には成立しないだろう関係性」を描き出す今泉力哉作品らしく、本作でもそんな「絶妙にややこしい関係」が映し出されている。「正解がない」からこそ「すべてが正解になる」はずの「恋愛」をベースに、魅力的な関わりを描き出す物語 -
社会の知見を広げる【本・映画の感想】
【評価】都知事選出馬、安芸高田市長時代の「恥を知れ」などで知られる石丸伸二を描く映画『掟』
石丸伸二をモデルに描くフィクション映画『掟』は、「地方政治に無関心な人」に現状の酷さを伝え、「自分ごと」として捉えてもらうきっかけとして機能し得る作品ではないかと感じた。首長がどれだけ変革しようと試みても、旧弊な理屈が邪魔をして何も決まらない。そんな「地方政治の絶望」が本作には詰め込まれているように思う
